特殊な用途のために極めて小型に作ったものをすべて小鉋と呼びます。普通の鉋では不便な場合や、使用困難な部分を削るために、特に作ったカンナです。種類や型は仕事の種類、用途によって一様ではありません。主な小鉋は、豆平鉋、反鉋 内外丸鉋、内四方反鉋と型や寸法も一定しませんが、小さなものは刃幅が6㍉~48㍉まであります。日立金属株式会社の安来鋼鋼青紙(刃の耐久力を増す特殊な成分を配合した鋼)を使用し、鍛錬精製したものです。

鉋刃研ぎ器小さな刃や四方反鉋刃も初めての方でも研げます。
木の素材を活かすには道具あっての技で、鉋には多くの種類があり加工目的でサイズともに変わります。特に豆平鉋は面取りや細工など使いみちの多い鉋ですので。指先でつまむような豆鉋他サイズ種類多く揃っております。
木型 豆鉋裏金無し
裏金のない鉋の台の仕込みは刃口が切ってありませんので、裏金と同じ作用で逆目を押さえることが出来ます。裏金付きの鉋でも裏合わせが正しくないと逆目を押さえることは出来ません。大工道具の仕立てで良く使う言葉が「糸」を基準に伝えられます。だが、裏合わせの場合は「髪の毛」が基準になります。刃先から髪の毛一本に合わせなければ裏金の意味はありません。裏金は刃先を潰さないと、これまた裏金の役目は果たさないのです。平鉋は大変ではありませんが、内丸鉋や外丸鉋の刃先を髪の毛の太さに合わせることは至難のわざです。素性の良い部材でしたら裏無し鉋でも仕上げることが出来ますので良くお考えください。